377 :武須加 ◆.CzKQna1OU :2007/06/20(水) 03:48:17.59 ID:tdyHEQQc0
長門「…自動修復、完了」
ムスカ「な…んだと? た、確かに、弾が、頭に、当たったはず…お、お前は…一体?」
古泉「…キョン君、ナイスフォローでしたよ」
キョン「ああ。こんな衝撃的な場面は、さすがにあいつには見せられないからな」
長門「…(ぶつぶつぶつ)」
ムスカ「な…今度は… !? か、体が、体が動かん!!」
長門「この空間は、もはや私の管理下にある。無駄。私の許しがなければ、動くことはおろか、息をすることすらも不可能」
ムスカ「な…ぐ…あ…」
長門「…Checkmate.」
ムスカ「!!?? ぐ、ぎゃああああ!!目が、目がぁぁあ!足が!手が!!頭が、割れ、な、まて、やめろぉぉぉお!!!」
古泉「…ああ、おっかないですね。キョン君、気をつけたほうがいいですね」
キョン「な、なにをだ!?」
古泉「彼女をあまり怒らせるな…ということです♪」
キョン「…ああ、わかったよ」
377 :武須加 ◆.CzKQna1OU :2007/06/20(水) 03:48:17.59
ID:tdyHEQQc0 長門「…自動修復、完了」
ムスカ「な…んだと? た、確かに、弾が、頭に、当たったはず…お、お前は…一体?」
古泉「…キョン君、ナイスフォローでしたよ」
キョン「ああ。こんな衝撃的な場面は、さすがにあいつには見せられないからな」
長門「…(ぶつぶつぶつ)」
ムスカ「な…今度は… !? か、体が、体が動かん!!」
長門「この空間は、もはや私の管理下にある。無駄。私の許しがなければ、動くことはおろか、息をすることすらも不可能」
ムスカ「な…ぐ…あ…」
長門「…Checkmate.」
ムスカ「!!?? ぐ、ぎゃああああ!!目が、目がぁぁあ!足が!手が!!頭が、割れ、な、まて、やめろぉぉぉお!!!」
古泉「…ああ、おっかないですね。キョン君、気をつけたほうがいいですね」
キョン「な、なにをだ!?」
古泉「彼女をあまり怒らせるな…ということです♪」
キョン「…ああ、わかったよ」
387 :武須加 ◆.CzKQna1OU :2007/06/20(水) 04:02:17.53
ID:tdyHEQQc0 古泉「…ここまで痛めつければ、もう十分でしょう。長門さん、行きましょうか」
長門「…わかった」
古泉「…もしかして、やりたりないですか?」
長門「…別に」
ムスカ「ぁ…あぁ…ぃ…ぃ…」
キョン「…こりゃひでぇ」
古泉「ん?どうしました?」
キョン「あ、ああいや、なんでもない…ところで、長門はなぜ動けるんだ?まさかとは思ったが、本当に動くとは」
古泉「ええ、確かに彼女は統合思念体の恩恵がなければ、酷ければ先程までの彼女のように意識不明、軽いところで言えば…能力の使用が制限される」
長門「でも…ここの部屋にある巨大な飛行石のエネルギーを取り込み…なんとか持ち直した」
キョン「ああ、あれか…あれが古泉の言っていた…」
古泉「ええ、このラピュタで最も強いエネルギーを発している物質です。だから駄目元でムスカをけしかけてみたんですが…いやぁ、うまくいってよかったですよ」
長門「…」
キョン「ところで、ハルヒはどこだろうか? そんなに遠くまでは行ってないと思うけど…」
シータ「ハルヒさんなら、あの石の間で待つようにってこっそり言ってあるわ」
古泉「…そうですか。じゃあ、さっそく向かいましょうか」
394 :武須加 ◆.CzKQna1OU :2007/06/20(水) 04:13:57.11
ID:tdyHEQQc0 ハルヒ「…」
パズー「…」
ハルヒ「…遅いじゃないのよキョン!戻ってきたら、ムスカを殴り損ねた分、ぶん殴って…」
キョン「だーれをぶん殴るってー? ハルヒ」
ハルヒ「やるんだから…って、キョン!? あ…ゆ、有希!、有希ぃ!…大丈夫だった!? 何もされなかった!?」
キョン「ああ、ムスカは長門に手を出していないぞ」
ハルヒ「…キョンに何もやられなかった!?」
キョン「って俺かよ! 何もするわけねぇだろこのバカ!」
長門「…大丈夫」
ハルヒ「そう…よかった…古泉君が、変になっちゃうんだもん、私、どうしようかと…」
古泉「心配かけて申し訳ありません。でも、もうすべて終わりました」
パズー「全て終わったっていうと…?」
キョン「ああ、ムスカをノックアウトした。もう大丈夫だ」
ハルヒ「…ムスカはどこ?」
キョン「な? は、ハルヒ、お前また、殺気が…!?」
ハルヒ「どいてちょうだい! すぐに死体を海に捨てるわ!!」
キョン「ま、まてー!! あいつは死んでないぞ!! 再起不能だということには間違いないが!」
ハルヒ「ならなおさらよ! 他でもないこの私が、あいつの息の根を止めるわ!」
キョン「だからやめろってー! この年で人殺しなんて…!!」
402 :武須加 ◆.CzKQna1OU :2007/06/20(水) 04:27:47.31
ID:tdyHEQQc0 ・
・
・
古泉「では…そろそろ僕達は、元の世界に帰りましょうか?」
キョン「なに!? お前、帰り方がわかるのか!?」
長門「…」
古泉「ええ、そのためには…」
長門「…全てを、終わらせるだけでいい」
ハルヒ「…全てを…終わらせる?」
キョン「悪いが、さっぱりわからん。詳しく説明してくれ」
古泉「…これは、何事にも言えることなのですが…」
キョン「ん?なんだ?」
古泉「終わりは、始まりなんです」
キョン「…いや、余計にわからない」
古泉「わからないですか?終わりがあるから始まりがある。始まりがあるものには、終わりがある」
長門「そうやって…歴史は繰り返される」
シータ「…」
古泉「シータさん、何か、心当たりがありませんか?」
シータ「…ある。滅びの呪文…終わりの呪文…」
長門「…終わりは始まり…今までの私達はこの瞬間を持って終わってしまう…けど、これからの私達は…」
古泉「どこかで、始まりを告げる」
411 :武須加 ◆.CzKQna1OU :2007/06/20(水) 04:36:55.36
ID:tdyHEQQc0 古泉「さぁ、シータさん。これはラピュタの末裔の、あなたにしかできないことです」
長門「今まで…楽しかった」
キョン「ん?まだよく意味がわからんが、ここでパズーやシータとはお別れなのか?」
古泉「ええ。しかし、また僕達が元の世界で出会えるとは限りません。そう考えると、僕達ともお別れになる可能性がありますね」
ハルヒ「ええ!? そ、そうなの!?」
キョン「なんだって!? それはどういう…」
長門「…人間は、どこから来てどこへ行くのか…それがわかる人がいる?」
キョン「…そ、そんなのはわからん!」
古泉「なら、そういうことです。しかし、ちゃんと心のどこかで僕らが繋がっていれば…」
ハルヒ「また元の世界で…みんなで会える?」
古泉「ええ、そういうことです」
426 :武須加 ◆.CzKQna1OU :2007/06/20(水) 04:53:02.36
ID:tdyHEQQc0 キョン「なんだ、それなら問題はないだろう? 絶対に会えるさ。心配して損したよ」
古泉「そうですね。では、みなさん意識を集中してください」
長門「…」
ハルヒ「…」
シータ「ドーラさん達には、私達からよろしく言っておきますね?」
パズー「ああ、短い間だったけど、ありがとう」
古泉「…こちらこそ。ありがとうございました」
長門「…」
ハルヒ「元気でね、パズー、シータ」
キョン「仲良くやれよ?お前ら」
パズー「うん、わかった…」
シータ「…」
427 :武須加 ◆.CzKQna1OU :2007/06/20(水) 04:54:15.78
ID:tdyHEQQc0 ・
・
・
ほら、目を瞑ってても、感じられる。
右には長門。
左には古泉。
そして前には…ハルヒ。
お前らとのつながりが…感じられる。
古泉と長門の言ってたことは、さっぱりわからなかったけど…
まぁ、元の世界にみんなで無事に帰れるのなら、それは気にしないことにする。
…じゃあ、そろそろお別れみたいだな。
いろいろ大変だったけど…その分…まぁ、楽しいこともあった。
これなら、5年に1回くらいのペースでなら、またここに来てもいい気がする。
…な!? 俺にもとうとう、ハルヒの毒が回ったのか!? いかんいかん! これはよくない傾向だぞ!?
…あ、ハルヒ。今お前、笑ってるだろ? なんとなくわかるぞ?
お前の笑顔…あったかいからな。でも、あえて確認はしない。
次に目を開けるときは…
シータ「…バルス!」
皆と一緒に元の世界に戻れたときだと、決めてるから。
ラピュタ編完結544 :102:2007/06/20(水) 08:34:39.50 ID:w60ytWWsO
前の続き
みくる「あなたは・・コンピ研の部長さん」!!
部長「ふふふ、話は聞かせてもらったよ!
我がコンピ研最大の好敵手であるSOS団のピンチのようだね?
ここは我がコンピ研が手助けをしてやろうじゃないか」
みくる「え?でもあなたは私達を恨んでるんじゃ・・」
部長「確かに最初は恨んださ、しかし君達との戦いを経てその気持ちは薄れたんだ
長門君の件もあるし、それに君にも借りが・・」
みくる「えっ?あ・・・///」
部長「と、とにかく彼女らを探そうじゃないか!僕達は街を探すよ」
みくる「妹ちゃんも街に行ってみて!私は・・学校を探します」
549 :102:2007/06/20(水) 08:40:35.73 ID:w60ytWWsO
きっとこれは単なる失踪じゃない!凉宮さんがきっとみんなをどこかに連れてったんだわ
でも私には超能力も何もない・・監視役失格だわ・・
あ!あれは・・喜緑さん!?・・・と傍にいるのは誰だっけ?
?「あ、朝比奈さん!大変だよ!この人が廊下に倒れてたんだ!」
みくる「ふぇっ!あの、えっと、そのぉ・・」
?「あぁ名前忘れちゃった?僕は国木田だよ!」
みくる「ひぇ〜あの、ごめんなさい!えっと、その人私の友達なんで
あとは私に任せて下さい」
国木田「わかったよ!どうせ脇役だしさっさと僕は去るよ!」
558 :102:2007/06/20(水) 08:47:39.35 ID:w60ytWWsO
みくる「喜緑さん!あな、大丈夫ですか?」
喜緑「あぶ・・ない・・」
え、危ない?何が?
喜緑「なが・・と・さん・・の・力・・が・弱ま・って・・ま・す」
え?どういうこと?力が弱まってるって・・私は・・
みくる「あのぉ〜私は、私はどうすればいいんですか〜
私にできることってありませんか〜?」
喜緑「こち・・ら・の世界・・では・どう・・す・る事・・も・出来・・ま・せん
ただ・・みんな・の・・帰り・を・待っ・・」
みくる「喜緑さん?喜緑さん!・・どうしよぅ
・・グスン、私一人じゃどうしていいかわかんないよぉ・・」
?「何泣いてんだい!みくる!」
561 :102:2007/06/20(水) 08:54:17.47 ID:w60ytWWsO
みくる「ふぁ・・鶴屋さん・・帰ったんじゃグスン、なかったんですか?」
鶴屋「途中でキョン君の妹にあってね、みんな行方不明らしいじゃないか!」
みくる「そうなんです!あの、私・・私どうしたらいいんでしょうか?」
鶴屋「何いってんだい!どうするもこうするもないにょろ!
あの連中がそんな簡単にいなくなるなんてことないでしょ?
みくるはただ信じて待ってればいいんだよ!
そんで帰ってきたらめがっさ笑顔で迎えてやればいいじゃないか!」
みくる「・・・」
鶴屋「あの連中はきっと帰ってくるよ!
あんたとあの連中の繋がりはそんなものだったにょろ?」
564 :102:2007/06/20(水) 09:04:03.00 ID:w60ytWWsO
みくる「そうですよね・・みんな、きっと帰って来ますよね!」
そうだよ!こんな時だからこそ私がしっかりしなきゃ!
みくるファイト!
鶴屋「・・にぃ〜それじゃみんなを迎えるためにメイド服に着替えようか〜?」
みくる「ふぇ?ひぇ〜待って下さい〜喜緑さんをまず保健室に〜」
?「WAWAWA忘れもの〜・・のわぁ!!」
拝啓父上様、・・もはや言葉が出ません、涙が出ます
二度も朝比奈さんの下着姿を見られるなんて・・
でも足元の俺様的美的ランキングAA-の喜緑さんは一体・・まさか使用済m・・
?「すまん・・ごゆっくりぃぃぃぃ」
鶴屋「・・にょろ〜ん」
みくる「きゃあああああああ」
?「誰よっ!?廊下で大声だしてるのは?」
みくる「あっ・・」
566 :102:2007/06/20(水) 09:16:27.42 ID:w60ytWWsO
全く!もっと安全に戻ってこれる方法はなかったのか!ってあれは・・
朝比奈さん・・の下着姿・・?
??「どうやら戻ってこれたようですね。もちろん、全員そろって。
まあいささかベスト、な状況ではないようですが」
?「あちら側の世界との空間は完全に閉鎖された・・」
鶴屋「ほらね!みんな〜どこいってたんだい?待ちくたびれたよ〜」
みくる「み、み、みなさぁ〜ん!ふぇ〜ん!」
あぁ朝比奈さん?そんな格好で抱き疲れたら、僕星になっちゃいますよ?
あ、星ならここにあったか・・
?「そこの二人〜!いきなり何やってんのよ!離れなさいっ!
・・みくるちゃん!心配かけたわね!・・・ただいま!」
みくる「ふぁい!おかえりなさい!」
「」
「」
「」